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このコーナーでは、今迄に修理したモデルの一部を紹介しています

Treshold400Aお気に入りの復活


電源は入らず、パワートランジスタも飛びパーツも無く、諦めてしまう状況の往年の名器ですが、各ユニットで単独の動作を確認するために、ユニットで分解します、この時に内部のクリーニングとトランスが再塗装されます。


スレショルドが分解されます


パワートランジスタは、ユニット状態で不良のみと怪しい物を外します、(壊れたトランジスタ)

一番難しい初段とドライバー段は、回路図があれば良いのですが入手が行えない場合は、基板状態から回路を書き起こします。アクアオーデイオラボでは、この時に回路の安定性を計算し、海外モデルに多く見られる原因不明のトラブルを引き起こす回路の定数や、部品の信頼度をチェックし改善する事もあります。 今回のケースでは、小型のトランジスタはタイプも古く代替品も入手出来ないので、最新のノイズレベルが低く、不良発生の少ないものに総べて(中央の写真)交換しています。更に当時は種類が少なく無理に使用していたので、発熱に問題が有るトランジスタも余裕のあるものに変更しています。

Treshold400Aお気に入りは素材、構造体、回路の技術面から見ても多くの学ぶべき点が有り、サウンドの魅力には、ただただ感心するものです、これを聴いてしまうとこの魅力を構成している要素が素直に伺えてきます

カウンターポイントSA-4の復活

電源投入しばらくすると火花がでたりして修理に関しては、かなり難航するモデルとなっています、回路は書き起こして検討後修理開始、回路、構造等に再発の予防を行ないます。サウンドも火花が出るようでした。

counterpoint SA-4

このような海外の愛機でも修復しています

mcintosh275

mcintosh c34v

mcintosh MC2500

marantzM510



mfd amp


サンスイアンプは、2000年以前の全モデルを対象としています

サンスイ レシーバー(Sansui six)


初代AU-D907Limited

開発のコンセプトは、まさに出てくるサウンドに表れているように、聴いていて楽しいアンプ、このサウンドを殺さない手法にて修理しています

sansuiQSD-1


sansuiC-2301/B-2301L


その他アンプは、お気に入りのモデルを対象としています

DENON 1000


名器 HM-95


名器 SY-Λ88

オリジナルの価値観を下げてしまう意味のない部品交換を行なわず完成、このモデルにしかない名器の理由を復活しています

名器 C3

名器 A10初代

クレル KMA100

番外 オラクルsi3000



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